今話題の漫画「キングダム」とは、紀元前、中国七国の中の秦を舞台とし、争乱を終わらせるために中華統一を目指す、春秋戦国時代末期のお話です。
2023年7月には3回目の実写映画キングダム3「運命の炎」が公開予定です。騰を演じるのは要潤さんです。そして実写李牧のキャストが誰なのかと話題を集めています。
キングダムでは個性豊かなキャラクターが沢山いますが、中でも多くの人気を寄せているのが「騰」。
騰は西洋人のような見た目で、独特な髭がチャームポイントと言えるでしょう。
元六大将軍である王騎将軍の側近であり、王騎が活躍していた頃は副将を務めていました。また、王騎亡き後も六大将軍となり、前線で活躍しており戦う時は「ファルファル」という不思議な音を剣で奏で、ずば抜けた強さで軍を率いていきます。
このように圧倒的な強さを持つ騰ですが、実はもう1つの一面がありそれは、ユーモアに溢れた立ち振る舞いをするということです。
本記事では、ユーモアに溢れた騰の面白さをまとめてみました。
キングダム 騰の面白さ①ファルファル
騰の戦いのシーンでは必ずと言っていいほどこの不思議な音「ファルファル」が奏でられます。キングダムファンなら一度は「ファルファル」と口ずさんだんではないでしょうか。
また、騰と言う名前が出ないときは「ファルファル」の人なんて言って思い出すときもあります(笑)
キングダム 騰の面白さ②王騎将軍のものまね
王騎将軍の副官を務めていただけあって、王騎将軍のものまねが得意ですね。
ピリついた戦場の中で蒙武には、まったく受けてない!それどころかイラっとさせてますね(笑)
キングダム 騰の面白さ③騰のボケと録嗚未のツッコミ
楚将の臨武君(りんぶくん)との戦いの中「お前は何者だ」と聞かれた後「天下の大将軍だ」と王騎将軍をまねて答えますが、すかさず録鳴未(ろくおみ)が「あんたは違うだろ」と心の中でツッコミをいれます。
このツッコミが録鳴未(ろくおみ)最初のツッコミだと思います。
楚将の臨武君(りんぶくん)を倒し、騰が「あの世で同金・鱗坊・録嗚未と酒でも飲むがいい」と真顔でボケると録嗚未がまた心で「今、俺を入れたよな・・・」とツッコミをいれます。
最後に合従軍との戦いに勝った後も「録嗚未達の死が無駄にならなくてよかった」とボケます。すかさず今度は声に出して「オイ」とツッコミを入れます。
しっかり緊迫した戦いの中にクスッと笑えるジョークで、物語に緩急を入れてるところもキングダムの人気の所以でしょう。
キングダム 騰の面白さ まとめ
キングダムには個性豊かなキャラクターがたくさんいます。戦争が中心の物語なので、「強さ」「知的」「イケメン」と言ったキャラクターが多いですが、騰は「強さ」だけでなく、固い物語の中に「面白さ」があるキャラクターなので、騰を推している人も多いのではないでしょうか。
騰は底知れぬ強さを持っていながら、ボケキャラの立ち位置にいるというギャップ萌えを感じさせるところが、魅力的ですよね。
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